気が利くって何だろう・・・。
こんにちは!
坂戸店の石村です(`・ω・´)
石村は思った。『気が利くって何だろう・・・?』
最近は本当に暑いですよねぇ~( ゚Д゚)
世間では”猛暑”という言葉を使って表現されておりますね。
そんな猛暑の中、賃貸物件や売買物件を案内しに行くとお部屋の中は
『 猛暑の中の猛暑 』
まさしく
『 インフェルノ・オブ・室内 』
ですね!(・∀・)yeah!!
はい。
ここからは真面目です(笑)
猛暑の中、お客様から『この物件が気になるので内見したい!』と問い合わせがありました。
『 おっしゃ!案内すんぞ~!! 』と気合を入れて現地へ向かっている時に、石村はふと思いました。
『こんな暑い中ご来場して頂くって、お客様は相当体力を消耗するんだろうなぁ~』
そう。
石村は普段、筋トレを行っているので体力には自信があるのですが、そんな自信があっても相当シンドイ・・・。
ということは、一般のお客様はもっとシンドイ・・・はず・・・。
案の定
案内中は、登場人物全員が汗でびっしょり・・・(>_<)
やっぱり年齢を重ねるとキツイですね・・・。※石村は29歳になりましたよ(笑)
そんな中、小さなお子様が2人居て、ずっと走り回って笑顔が絶えませんでした。
本当に健気で可愛らしい子ども達で、見てるこちら側が元気を貰いました。
そうしたら、突然お母さんが
『 ゴルァ!!( ゚Д゚) 』
と叱りつけました。
流石に石村は
『 (・∀・)ウヘヘ~~ 』
って感じだったのが
『 ファッ!?( ゚Д゚) 』
ってなりました。
そう。ビックリしました。
なぜお母さんが叱りつけたかを話す前にひとつ、写真を載せます。
空き家になっている売買物件ですので、残置物になるのですが
母親が怒るような内容のものはあると思いますか?
正直、今日の出来事が無ければ石村は全く意識もしていなかったでしょう・・・。
ここで、何が原因だったのか・・・。
もう少しアップした写真を見てみましょう。
これが原因だったのです。
パッと見は『 壺 』かな?とか色々と意見があると思います。
ですが、これは
そうなんです。
正解は、灰皿だったんです。
子供が不思議な形の灰皿に興味をもって、中身を触っていたのです。
これには、お母さんも怒って子供もしょんぼりしてました。
この時に石村は思いました。
『 本当に気が利く人間だったら、子供がいる時点で中身を捨てるなり、隠すなり出来たのではないか? 』
改めて、己の未熟さを痛感させられました。
今まで意識してきた、『出来る営業』というのは
・仕事がスムーズ
・時は金なりの精神で動く
・最適なアドバイスが出来る
特に十人十色で、お客様によって様々なケースが存在します。
その中で、1人1人にあった最適なアドバイスが出来る営業
それを
気が利く営業
ということだと石村は思います。
こういった”気が利く営業”は『 結果的にお金が絡む事柄 』に対して一番効率良く最適な行動・提案が出来る人の事を言うんでしょうけど
大切な人生の節目に毎回選ばれる営業・人間というのは
はたして、それだけで良いのだろうか?
と柄にもなく考えてしまいました。
石村の根本的な考えの中には
折角、人間と人間の関わり合いの仕事なのだから
『 人間力を高めたい 』
という考えを持っております。
人間力がいらないというのであれば、大金でも出してロボットでも雇ってろ。
結構、本気でそう思ってます。
もちろん、何事もバランスです。
人間力だけを磨いて営業力を磨かないと、どうしようもなくなってしまいます(笑)
だからこそ、人間力と同じくらいに営業力を身にまとっていないと話になりません。
腐っても”営業”という職種ですからね(笑)
知識や経験が豊富にあっても、人間力が無ければ人生の節目には選ばれない。石村は本気でそう思っております。だからこそ、この出来事に私は大変ショックを受けました。
気付けなかった・・・。
ですが、幸いなことに親御さんが見守ってくれていたおかげで最悪の事態は防げました。
物件自体は探し始めたばかりで、色々と検討したいと言っておりましたので
引き続き、状況についてはお伺いしていこうと思います。
営業的には、ダメな結果だと言われてしまうかと思います。
ですが、人間的には大きな一歩が踏み出せた。成長できたなと思います。
気が利く人間
それは、お客様の安全・安心・健康を考えられる人間のこと
ということを学びました。
ここで石村語録集(ナニソレ)から一言・・・。
同じ失敗は絶対に繰り返さない。繰り返すということは学んでいない。結果的に貴重な時間を無駄にしたということだから。
ここ石村検定に出るから・・・
ネッ!!(≧ω・)☆←は?
はい。
最後の最後でふざけてしまいましたが(笑)
これからは
気が利く営業
気が利く人間
この2つを極めようと思った
29歳 石村 (夏)
でした☆