〇不動産お役立ち情報:排水編〇
ピタットハウス坂戸(株式会社 東上不動産)です。
冬場には給湯器の点検が必要と前回ブログを書きましたが、給排水とくに排水も不具合が起こりやすいです。
何故???排水口には出来るだけ異物が流れないように注意していても・・・0にはできません。自然と流れていくので徐々に付着してしまい口径を狭くしてしまうケースがあります。
〇誰が負担するのか?〇
排水の詰まりが発生した場合、誰が負担をするべきなのか?
原因にもよりますが、家主様(オーナー様)が負担するようになるでしょう。昨日、入居して2日目、3点式ユニットを利用しようとしたら・・・浴槽にお湯が溜まってしまい流れない((+_+))とご連絡あり。
点検口をはずして状況を確認してみたら、排水の口径が約30㎜タイプ決して太くはないので流れるスピードも緩やか(排水が遅くなる要因の一つ)、勾配も緩やかに配管がされていたので、誰が悪いわけでもありませんが真下に排水が流れるより、斜め横に排水が流れるのだと・・・後者の方がゆっくりとなります。
浴室の排水は石鹸・髪の毛など注意していても自然に流れてしまう箇所でもあります。通常生活で原因が起きてしまう場合。特に今回は利用していないのに詰まりが発生していると、改善できる範囲で修理が必要となります。
恐らく塩ビ管に汚れが付着したことが要因と予想されたので、パイプスルーを利用して改善でして終了。但し、今後も起こる可能性があるでご契約者様にも説明です。
ご契約者様へは点検口からご確認を頂き、要因をご説明をしたらご理解をして頂けました。今後も起こるようなら、次回からご契約者様で排水の清掃をお願いをしてきました。
無事解決です。以上、現場からの報告となります!
ピタットハウス坂戸(株式会社 東上不動産)
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